- 髪が跳ねてうねりが酷い
- ドライヤー後に髪が爆発する
- 一部のうねりが酷くてアイロンでもなおらない
もしかしたら、乾かし方で改善できるかもしれませんよ!
実を言うと、洗髪後の乾かし方で、髪のコンディションが全然違ってくるんです。ただがむしゃらに乾かしてた~って人は、一度参考にされてみてくださいね!
髪がうねる原因は毛穴の変形と水分のバランス
髪がうねる原因は大きく2つあります。
- 頭皮の毛穴の変形
- 髪の水分量
それぞれ詳しく解説していきます。
加齢や毛穴の変形
加齢や更年期になると、ホルモンバランスが崩れて髪質の変化や毛穴の変形により、髪の断面が変形してしまってうねりの原因になってしまいます。
これらはヘアケアによって改善することも可能です。具体的な方法については、以下の記事で解説しています。
髪の水分量バランスが崩れている
髪がうねる原因は、髪の水分量のバランスが崩れてしまうからなんです。
梅雨の時期になると髪の毛が爆発したり、運動した後に髪が広がりやすくなることってありますよね。
湿気や汗で髪の水分量が多くなり、髪がうねってしまうんです。
なので、洗髪後に誤った髪の乾かしかたをしてしまうと、髪がうねってしまうんです。
髪のうねり改善のコツ!正しく乾かす方法
適当に髪を乾かしてしまうと、痛みの原因になってしまうので、今までぐしゃぐしゃーっと乾かしていた人は参考にしてみてください。
しっかりタオルドライする

洗髪後はしっかりとタオルドライしましょう。べちゃべちゃにぬれている状態で髪を乾かすと、ダメージの原因となってしまいます。できるだけ摩擦を防いで、優しくタオルドライするのがポイント!
髪にテンションかけながら乾かす

用意したいもの
- ダッカール
- ブラシ

前髪~後頭部~全体を根元から乾かし7割ほど乾いたら、ダッカールでハーフアップにして内側の髪から、ブラシで髪にテンションをかけながらブローしていきます。
その後、ダッカールを外して上半分の髪をブラシを使用してブローしていきます。
ブラシは熱に強いナイロン製のブローブラシを使用しましょう。
※写真はイメージです
最後に冷風を当てる

髪に冷風を当てると、開いていたキューティクルが閉じて、髪がまとまりやすくなります。
また艶もでてくるため、見た目に大きな違いが出てきますよ!
これらだけでも、うねりを改善することができますが、更に念入りに手入れしていくことで「艶のある若々しい髪」を手に入れることもできます。次に紹介する商品を使用すると、より効果的なうねり対策が可能です。
流さないトリートメントで更に髪のうねり改善
流さないトリートメントには、髪を熱や乾燥から守る役割があります。おすすめのトリートメントを紹介していきます。
ハーバルリーフオーガニックヘアオイル
国際基準を満たしたオーガニック成分が配合された、「洗い流さないトリートメント」と言われているヘアオイルです。
ヘアカラーや紫外線などによる外部からのダメージを修復し、ドライヤーの熱や摩擦からも守ってくれます。
タオルドライした後に、ドライヤーで乾かす前にうねりやダメージが気になるところに塗りましょう。
ケラスターゼ
くせ毛専用のトリートメントヘアオイルです。以下のような人におすすめですよ!
- 梅雨時の湿度の高い時は、くせが出て髪がひろがってしまう
- 朝どんなにセットしても、夕方までスタイリングがもたない
- ストレートヘアアイロンが手放せない
髪のうねりにおすすめのドライヤー
必須ではありませんが、使うアイテムにはこだわりたいという人向けに商品の紹介。
ちょっとお値段高いですが、パナソニックのナノケアシリーズのドライヤーです。
速乾性と髪の質改善を両立させた、高機能ドライヤーです。ミネラルマイナスイオンでヘアカラーの退色を防ぎ、UV・摩擦ダメージに強い髪にしてくれます。
ここまで使う道具にこだわれば、うねりなんて怖くありませんよ!