上記で示した通り、シャンプーには沢山の種類があり、どれを選ぶか迷ってしまいますよね。
ご自身にあったシャンプーを選ぶには、まず、2つのポイントをチェックすると良いでしょう。
こちらの章ではシャンプーを選ぶ際のポイントについて詳しくご紹介していきます。
- 髪や頭皮に優しいかどうか
- 自分の髪質に合っているか
目次
髪や頭皮に優しいかどうか
そもそも髪の毛だけでなく、頭皮の汚れを落とす役割も持っているシャンプー。
どちらもデリケートな部分なので、シャンプー選びではいかにダメージを与えずに洗い上げられるシャンプーかどうかを確認することが重要です。
シャンプーのボトルの裏を見ると、優しさと洗い上がりを決めるポイントが書かれています。
ボトル裏に様々な成分が表記されている中で、注目すべきは界面活性剤です。
汚れを落とすのに重要な役割を果たす成分です。
界面活性剤は、大きくアミノ酸系、高級アルコール系、石けん系、の3つに分類されます。
- アミノ酸系…マイルドな洗い上がりで潤いも補充。洗浄力が弱くベタつくことも
- 石油系…泡立ちが良く、洗浄力が強い。油分を取りすぎて乾燥することも
- 石けん系…洗浄力が非常に強い。アルカリ性で敏感肌の人は荒れてしまうことも
この中で特におすすめなのが「アミノ酸系」のシャンプー。
アミノ酸系シャンプーは、人体に影響の少ないアミノ酸からできているため、洗浄力は保ちつつも優しい洗い上がりになるが特徴です。
自分の髪質に合っているか
猫っ毛さん、剛毛さん、くせ毛さん……肌悩みなどと同じように、髪のお悩みも人それぞれ。
2つ目のポイントでは、自分の髪質に合っているかに注目していきましょう。
こちらでは、シャンプーボトルの裏に表記されている「シリコンの有無」を必ず確認しましょう。
剛毛さんやくせ毛の方は、髪をまとまりやすくするシリコン入りのシャンプーを選ぶと良いでしょう。
一方、髪にコシが欲しい猫っ毛の方は、ふんわり仕上げるノンシリコンシャンプーを選ぶのがおすすめです。
シリコンの有無は、乾かしたあとの髪の毛の状態に関わるため、なりたい髪質に合わせて選ぶと良いでしょう。
- シリコンシャンプー:サラサラとした見た目で、軽やかな仕上がり
- ノンシリコンシャンプー:しっとりとした見た目でスムーズな指通りの仕上がり
【タイプ別】おすすめのシャンプー13選
タイプ | おすすめ |
---|---|
乾燥肌 | 【優しい洗浄成分】+【保湿成分】 |
脂性肌 | 適度な洗浄力を持つ洗浄成分(ラウレス-4カルボン酸Na、ラウロイルメチルアラニンNa、ココイルメチルタウリンNa) |
敏感肌 | 【低刺激な洗浄成分】 |
くせ毛 | 【植物オイル】配合シャンプー |
猫っ毛 | 【低刺激な洗浄成分】+【ノンシリコン】 |
剛毛 | 【アミノ酸洗浄成分】+【植物オイル】 |
フケ | 【低刺激な洗浄成分】+【抗炎症成分】 |
頭皮の臭い | 【薬用有効成分】配合シャンプー |
頭皮ニキビ | 【薬用有効成分】配合シャンプー |
抜け毛 | 【低刺激な洗浄成分】+【抗酸化作用や血行促進作用のある成分】 |
白髪 | 【血行促進に関係する成分】配合シャンプー |
エイジング毛 | 【アミノ酸系シャンプー】+【髪にハリコシを与える成分】+【キューティクルケアする成分】 |
ダメージ毛 | 【毛髪補修成分】配合シャンプー |
おすすめのシャンプー(1)乾燥肌
乾燥肌の方は、シャンプーによって頭皮の皮脂を取りすぎない優しい洗浄成分をメインに配合したものがおすすめです。
強い洗浄力をもつ洗浄成分を配合したシャンプーは、頭皮を乾燥させる原因になります。
そして、地肌や髪に潤いを与える保湿成分を配合しているのかを確認することも重要です。
おすすめのシャンプーは「ラサーナ プレミオール シャンプー」
「ラサーナ プレミオール シャンプー」は、アミノ酸系洗浄成分とフランス・ブルターニュ産海泥の力でダメージの蓄積した髪をいたわりながら洗い、頭皮に詰まった皮脂汚れを吸着し取り除きます。
浸透補修なめらか成分(イソステアロイル加水分解コラーゲン・スクワラン)を配合。髪にツヤと潤いを与え、乾燥によるパサつき、うねりをコントロールしやすい髪へと導いてくれます。
オーガニック認定を受けた植物オイル(セロリ種子エキス、マルラオイル、ブドウ種子エキス、シュガースクワラン)が頭皮の油分バランスを整え、フケやかゆみといったトラブルを予防にもなります。
毛髪内部に浸透し、キューティクルをなめらかに仕上げます。
静電気・髪のパサつきが気になる方や髪のうねりや広がりが気になる方におすすめです。
おすすめのシャンプー(2)脂性肌
脂性肌の方は、適度な洗浄力をもつ洗浄成分を配合しているシャンプーを選ぶといいでしょう。
皮脂を取り除くことだけを考えると、洗浄力が強いシャンプーを使うという選択肢もあります。
しかし、髪の乾燥・パサつき、ヘアカラーの色落ちなどの原因になることも。
適度な洗浄力を持ちつつ、髪への負担が少ない洗浄成分の例として下記があります。
- ラウレス-4カルボン酸Na
- ラウロイルメチルアラニンNa
- ココイルメチルタウリンNa
これらをメインに配合しているシャンプーがおすすめです。
おすすめのシャンプーは「ビーリス オーガニック スパークリング シャンプー」
「ビーリス オーガニック スパークリング シャンプー」は、「高濃度炭酸泡」×「オーガニック成分」で洗うツヤ髪ケアがコンセプトの高濃度5,000ppmの炭酸泡を使用した炭酸シャンプーです。
頭皮の血行促進に効果が期待できる炭酸シャンプー。
頭皮ケアに効果的なグリチルリチン酸2Kやカミツレ花エキスをはじめとした、抗酸化作用のある植物エキスなどが配合されています。
保湿力の高いグルタミン酸系の洗浄成分をベースに、ベタイン系とタウリン系を組み合わせたバランス優れたアミノ酸系洗浄成分。髪に潤いを残しながら、低刺激に洗いあげます。
保湿成分「ローズヒップ」「ツバキ」「バオバブ」を配合。乾燥した髪にうるおいを与え、なめらかでしっとりとしたツヤ髪に導きます。
おすすめのシャンプー(3)敏感肌
敏感肌の方は、低刺激な洗浄成分を選ぶことが大切です。
敏感肌の方が刺激の強い洗浄成分を使うと、頭皮の乾燥やかゆみ、赤みを引き起こす原因になることもあります。
刺激となるような成分が配合されていないか成分表をチェックすることも大切です。
おすすめのシャンプーは「薬用アミノ酸シャンプー 爽快柑」
「薬用アミノ酸シャンプー 爽快柑」は、薬用有効成分を配合したアミノ酸系のノンシリコンシャンプーです。
94.7%以上が天然由来成分でできていて、サクラ葉エキス、海藻エキスなどの34種類の保湿成分を配合。
リンスを使用しなくても大丈夫なほどの、なめらかな指通り、潤いのあるまとまる髪に。
ノンシリコンなので根元から立ち上がる自然なハリとコシ、ボリュームアップを実感できますよ。
ふけ・かゆみ・汗臭を防ぐ生薬・甘草由来の有効成分グリチルリチン酸ジカリウムを配合。
爽やかなオレンジの香りで癒されます。
550円(税込)から購入できるので、気になる方は是非、試してみてください。
おすすめのシャンプー(4)くせ毛
くせ毛の方は、髪を柔らかくする作用のある植物オイルを配合しているシャンプーを選ぶといいでしょう。
髪の柔軟作用のある植物オイルは主に以下の3つがあります。
- シア脂
- アルガンオイル
- オリーブオイル
そして、髪のダメージがあると扱いにくくなるので、毛髪補修成分が配合されているかもチェックしましょう。
おすすめのシャンプーは「cocone クレイクリームシャンプー」
「cocone クレイクリームシャンプー」は、海のミネラルをたっぷり含んだ泥を使った、頭皮と髪をやさしく洗い上げる泡立たないクリームシャンプーです。
一番粒子の細かい海のミネラルマイクロクレイを使用。クレイ(泥)と炭が毛穴に詰まった皮脂や汚れを吸着、美容成分が入りやすい髪に。
黒ツヤ髪へ導く美容成分ヘマチンやメタリン、ノリウツギエキスを配合。傷んだ髪のダメージを補修しながら健康な髪を作るサポート。
ココナッツオイル・ホホバオイル、セサミオイルなど無農薬栽培にて生育したナチュラルオイルを配合
髪にツヤ・うるおいを与え、滑らかな髪質に仕上げていきます。
合成界面活性剤不使用でノンシリコンで、みずみずしいベルガモットの香りなのも魅力的なポイントです。
おすすめのシャンプー(5)猫っ毛
猫っ毛の場合、低刺激な洗浄成分を配合していてノンシリコンのシャンプーを選ぶと良いでしょう。
シリコンは、手触りを良くする効果がある優秀な成分ですが、髪に蓄積するとベタつきの原因になることもあります。
髪がペタンとボリュームダウンしてしまうのが、猫っ毛の悩みに挙げられます。
そのため、シャンプーを選ぶ際はノンシリコンを選ぶのがおすすめです。
おすすめのシャンプーは「ザ パブリック オーガニック スーパー ポジティブ シャンプー」
「ザ パブリック オーガニック スーパー ポジティブ シャンプー」は、98%以上天然由来原料・そのうち10%以上がオーガニック成分を配合したシャンプーです。
優しい洗浄力、泡立ちが良く、低刺激なアミノ酸系洗浄成分で構成されています。
毛髪補修成分「ワサビノキ種子エキス」を配合。手触りもよく、指通りの良い仕上がりになります。
100%精油だけで調合した香りが特徴で、フランキンセンス精油とイランイラン精油の華やかなフローラルウッディ調の香りをブレンドされています。
おすすめのシャンプー(6)剛毛
剛毛の方は、アミノ酸洗浄成分+植物オイルの組み合わせのシャンプーを選ぶといいでしょう。
剛毛におすすめの植物オイルは以下の通りになります。
- アルガンオイル
- ツバキオイル
- シア脂
- ひまわり種子油
- オリーブオイル
おすすめのシャンプーは「ナプラ インプライム シルキーモイスチャーシャンプー ベータ」
「ナプラ インプライム シルキーモイスチャーシャンプー ベータ」は、ラウロイルシルクアミノ酸Kをベースにしたマイルドなシルク系洗浄成分を配合。
泡立ちは弱めですが、柔らかくキメ細かな泡ができ、ダメージが蓄積した髪も摩擦なく洗うことができます。
加水分解シルクや加水分解カゼイン(牛乳)、ジラウロイルグルタミン酸リシンNaなど毛髪補修やハリコシを与える成分が配合されています。
そのため、ダメージでパサつく髪もしっとりなめらかな質感に仕上がります。
おすすめのシャンプー(7)フケ
頭皮のフケが悩みの場合、低刺激な洗浄成分をメインに配合していて、頭皮ケア成分であるグリチルリチン酸2Kを配合したような薬用シャンプーがおすすめです。
グリチルリチン酸2Kは、カンゾウ(甘草)の根のエキスから得られる成分で、かゆみや炎症を抑制する作用があります。
古くから使われる抗炎症成分で、多くの化粧品に使われていて安心感がある有効成分です。
おすすめのシャンプーは「ウーマシャンプー プレミアム」
ウーマシャンプーは、馬油配合の薬用シャンプーです。
加齢に負けない頭皮環境を整えることを目指します。
植物由来のアミノ酸系洗浄成分が配合されており、弱酸性のため地肌への刺激が気になる方にもおすすめです。
フケやかゆみなどの炎症を鎮める『グリチルリチン酸2K』も配合されており、頭皮環境が気になる方にもおすすめと言えます。
抗炎症だけでなく、栄養成分も豊富で特に人の皮脂に近く、頭皮に潤いを与える『馬油』の配合や、髪をツヤツヤ・サラサラに仕上げる『カゴメ昆布』『加水分解ケラチン』などが配合された本格ヘアケアシャンプーです。
おすすめのシャンプー(8)頭皮のニオイ
頭皮のニオイは、過剰に分泌された皮脂やフケを餌にして雑菌が繁殖し、ニオイを発生させることが原因です。
低刺激な洗浄成分を配合し、頭皮ケアに関係する薬用有効成分を配合したシャンプーがおすすめです。
おすすめのシャンプーは「アンプルール プレミアムフィト ヘアウォッシュN」
「アンプルール プレミアムフィト ヘアウォッシュN」は、頭皮のコリや毛穴のつまりをリセットする濃密泡シャンプーです。
ラウレス-4カルボン酸Naをメインにした、さっぱりと洗える洗浄力と低刺激性が特徴の洗浄成分のシャンプー。
濃密な泡が詰まった毛穴の汚れにアプローチ。清浄な頭皮に洗い上げます。
汗や皮脂による頭皮の気になるニオイにアプローチするチャ乾留エキスをはじめ、ダイズ芽エキス(抗糖化作用)、ショウガ根茎エキス(血行促進作用)などの頭皮ケアに関する各種植物エキス、保湿成分が贅沢に配合されています。
おすすめのシャンプー(9)頭皮ニキビ
頭皮ニキビの原因は、皮脂や古い角質が毛穴をふさぎ、毛穴の中に皮脂が詰まります。
皮膚の常在菌であるアクネ菌が皮脂や古い角質を栄養にして増殖し、炎症を起こすことでニキビとなるのです。
低刺激な洗浄成分を配合し、抗炎症成分を配合している薬用有効成分を配合したシャンプーがおすすめです。
おすすめのシャンプーは「ザクロ精炭酸シャンプー」
炭と5つの植体水エキスのパワーで、髪と地肌に輝きとうるおいを与える「ザクロ精炭酸シャンプー」。
頭皮の乾燥と荒れを防ぎ、毛穴の皮脂を除き、頭の臭いを防ぎます。
さらに、頭皮環境を整え、ハリのある健髪へ導きます。
酸性石鹸系とアミノ酸系の洗浄成分が配合されているため、さっぱりとした洗い心地が魅力です。
頭皮が脂っぽい方やフケ・カユミが気になる方におすすめのシャンプーです。
おすすめのシャンプー(10)抜け毛
抜け毛が気になる方は、地肌への刺激が低い洗浄成分をメインに配合し、抗酸化作用や血行促進作用のある成分を配合していシャンプーがおすすめです。
抗酸化や血行促進に関係した成分は以下の通りです。
- オタネニンジン根エキス
- アカヤジオウ根エキス
- センプリエキス
- ビワ葉エキス
抜け毛が気になる方は、血行促進及び細胞活性化に関係する成分をチェックすると良いでしょう。
おすすめのシャンプーは「オルビス リリースバイタッチ シャンプー」
オルビス「リリースバイタッチ シャンプー」は、ここちよいテクスチャーで自分をいたわりながら髪と頭皮をすこやかに整え、素髪の美しさを引き出すヘアケアシリーズです。
「アミノ酸系洗浄剤」と「酸性石けん」と呼ばれる洗浄剤(ラウレス-4カルボン酸Na)を配合し、泡立ちがとても良く洗っている最中も摩擦がなくストレスがありません。
また、さっぱりとした仕上がりでベタつきがなく、根元からサラサラふんわりを実感することができます。
キューティクルケア成分である「加水分解コンキオリン」、毛髪補修・保湿成分の「加水分解シルク」が配合されています。
適度な洗浄力で低刺激、泡立ち・洗い心地が良い上、もちろんコスパも申し分ないです。
地肌をスッキリと洗いたい方やベタつきでボリュームダウンしやすい髪におすすめです。
おすすめのシャンプー(11)白髪
白髪が悩みの場合、白髪に効果があるとされる「血行促進に関係する成分」を配合したシャンプーがおすすめです。
血行促進に関係した成分は以下の通りです。
- ヘマチン
- アシタバ葉/茎エキス
- オタネニンジン根エキス
- アカヤジオウ根エキス
- センブリエキス
おすすめのシャンプーは「ナプラ ケアテクトHB カラーシャンプーS」
「ナプラ ケアテクトHB カラーシャンプーS」は、サロン用のノンシリコーンヘアケアシリーズです。
低刺激な洗浄成分でヘアカラー後のデリケートな髪を優しく洗います。
ヘアカラー毛に適したヘマチンを配合し、加水分解ヒアルロン酸や6種類のハーブエキス配合により、カラー後の髪と頭皮をやさしくケアし、美しいカラーヘアを持続させます。
髪と頭皮に嬉しい栄養が詰まったヘマチンシャンプーです。白髪染めなどを繰り返していて、エイジングケアもしたい方におすすめです。
おすすめのシャンプー(12)エイジング毛
年齢を重ねるにつれて髪の乾燥・パサつき、うねりなどの髪質変化を感じている方には、アミノ酸系シャンプーで髪にハリコシを与える成分やキューティクルケアする成分配合しているシャンプーがおすすめです。
ハリコシ成分・キューティクルケア成分は主に以下のものが挙げられます。
- 加水分解ケラチン(羊毛)
- 加水分解卵白
- ゼイン
- γ-ドコサラクトン
- スサビノリエキス
おすすめのシャンプーは「THREE スキャルプ&ヘア リインフォーシング シャンプー R」
「THREE スキャルプ&ヘア リインフォーシング シャンプー R」は、ハリ、コシ、ボリューム感のために頭皮環境を整えるシャンプーです。
グルタミン酸系洗浄成分を主成分とした、低刺激で優しい洗浄力で頭皮の汚れもしっかり取り除きます。
弾力ある泡が簡単にできるのも特徴で、精油の香りが心地よく、体験価値が高いシャンプーと言えます。
洗い流す時にはしっとりとした、滑らかな手触りで髪のきしみもありません。
ドライすると自然なボリューム感がある仕上がりに。毛先のパサつくことなく、手触りも良いのが特徴です。
しかし、価格はズバ抜けて高価格のため、品質重視で選ぶ方におすすめなシャンプーです。
おすすめのシャンプー(13)ダメージ毛
ダメージ毛の場合、毛髪補修成分を配合しているシャンプーがおすすめです。
毛髪補毛髪の外部に作用し、ツヤを与えたり、ハリコシを与える成分は主に以下のものが挙げられます。
- 加水分解ケラチン(羊毛)
- 加水分解卵白
- 加水分解コンキオリン
- ポリクオタニウム-22
- ゼイン
おすすめのシャンプーは「ロオナ ジャンティシャンプー」
キメ細かい泡立ちで優しく洗い上げるのが、このシャンプーの大きな特徴と言えます。
洗浄剤以外には、ヘマチンと9種類のハーブエキスが配合されており、余分な成分が無くシンプルな成分内容になっているのも特徴の一つです。
おすすめのシャンプー まとめ
シャンプーの種類や選び方のポイント、市販の人気シャンプーについて解説しました。
自分に合うシャンプーを見つけるために大切なのは、自分の髪質や悩みをよく知ることです。
何を1番に重視するか明らかにした上で選べば、より心地よく使えるとっておきのシャンプーに出会えます。
今回の記事を参考に、毎日のヘアケアを楽しめる自分にぴったりのシャンプーを見つけてみてくださいね。
- シャンプーの種類には 「アミノ酸系」「高級アルコール系」「石けん系」「ノンシリコン」の4つ
- アミノ酸系シャンプーは、頭皮が乾燥しやすい方やマイルドな洗い心地が好きな方におすすめ。
- 高級アルコール系シャンプーは、泡立ちのよさを重視したい方におすすめ。
- 石けん系シャンプーは、手荒れや肌荒れが心配な方におすすめ。
- シリコンの有無は髪質や悩みに応じて自分に合う方を選ぶのがポイント
- シャンプーを選ぶ際は、髪や頭皮に優しい成分かどうか確認する。
シャンプーは様々なお店で販売されており、種類が豊富で何を選べばいいのか迷ってしまいますよね。
今回は、髪のお悩み・タイプ別におすすめのシャンプーを厳選してご紹介いたします。
併せて、数多くの中から自分に合ったシャンプーを見つけるための選び方のポイントを解説していきますので、ぜひ最後までご覧ください。
- シャンプーの種類には 「アミノ酸系」「高級アルコール系」「石けん系」「ノンシリコン」の4つ
- アミノ酸系シャンプーは、頭皮が乾燥しやすい方やマイルドな洗い心地が好きな方におすすめ。
- 高級アルコール系シャンプーは、泡立ちのよさを重視したい方におすすめ。
- 石けん系シャンプーは、手荒れや肌荒れが心配な方におすすめ。
- シリコンの有無は髪質や悩みに応じて自分に合う方を選ぶのがポイント
- シャンプーを選ぶ際は、髪や頭皮に優しい成分かどうか確認する。
商品PRを目的とした記事です。HAIR CARE SELECTは、各種アフィリエイトプログラムに参加しています。
当サービスの記事で紹介している商品を購入すると、売上の一部がHAIR CARE SELECTに還元されます。
シャンプーの種類
市販のものから美容室専売品まで、沢山のシャンプーがあります。
シャンプーは、配合している洗浄成分のタイプによって主に4種類に分けられます。
こちらの章では、それぞれのシャンプーの特徴やメリット、デメリットについてご紹介します。
シャンプーの種類①|アミノ酸系シャンプー
アミノ酸系シャンプーの特徴・メリット
主な洗浄成分として、「ヤシ油脂肪酸」や「ココイルグルタミン酸」などアミノ酸系の界面活性剤を使っているのがアミノ酸系シャンプーです。
アミノ酸は人の肌や髪を作るタンパク質を構成している物質なので、頭皮や髪にやさしく刺激が少ないといわれています。
高級アルコール系や石けん系のシャンプーと比べて洗浄力が穏やかなので、頭皮が乾燥しやすい方やマイルドな洗い心地が好きな方におすすめです。
アミノ酸系シャンプーのデメリット
アミノ酸系シャンプーはマイルドな洗浄力が特徴ですが、頭皮がベタつきやすい脂性肌の方や整髪料を多く使っている方などは、頭皮の汚れや皮脂を十分に洗浄できない可能性があります。
さっぱりとした洗い上がりが好きな方にも、あまりおすすめできません。
また、アミノ酸系シャンプーを初めて使う場合、泡立ちにくさを感じることも。
シャンプー前のブラッシングや予洗いをいつもより丁寧に行うことが、上手に使う秘訣です。
シャンプーの種類②|高級アルコール系シャンプー
高級アルコール系シャンプーの特徴・メリット
高級アルコール系のシャンプーは洗浄力が高く、髪と地肌をさっぱり洗い上げられることが特徴です。
洗浄成分として、「ラウリル硫酸ナトリウム」や「ラウレス硫酸ナトリウム」といった石油由来の合成界面活性剤が配合されています。モコモコのボリューミーな泡が素早く立つので、泡立ちのよさを重視したい方にもおすすめです。
ドラッグストアなどでも多く市販されていて、比較的リーズナブルな価格で購入できるのもメリットです。
高級アルコール系シャンプーのデメリット
しっかりとした洗い心地が魅力の高級アルコール系シャンプーですが、髪質や肌質によっては向かないケースもあります。
洗浄力の高さから、必要な頭皮の皮脂や髪の潤いまで洗いすぎてしまう可能性があります。
そのため、頭皮や髪がカサつく乾燥肌や敏感肌の方は避けるのがマストです。
これらに当てはまる方には、洗浄力が穏やかなアミノ酸系シャンプーや、シンプルな成分で作られている石けん系シャンプーがおすすめです。
シャンプーの種類③|石けん系シャンプー
石けん系シャンプーの特徴・メリット
石けん系シャンプーの洗浄成分は、動物性や植物性の油脂から作られる「石けん」です。
成分表示には「石ケン素地」などと記されており、高い洗浄力と豊かな泡立ちが特徴です。
天然由来成分をベースにシンプルな素材のみで作られているため、人にも環境にもやさしいと言われています。
さっぱり軽やかな洗い上がりが好きな方、手荒れや肌荒れが心配な方にもおすすめです。
しかし、液性が弱アルカリ性なため、使用後は必ず「酸性リンス」を使って弱アルカリに傾いた髪を中和するのがポイントです。
石けん酸系シャンプーのデメリット
肌にやさしく高い洗浄力を持つ石けん系シャンプーですが、弱アルカリ性であるため、使用後はキューティクルが開いて髪がきしみやすくなるというデメリットがあります。
パーマやカラーリングをしている方、しっとりなめらかな洗い上がりを求める方にはあまりおすすめできません。
また、洗い流しが不十分だと髪の表面に石けんカスが残ってごわつく原因にもなります。
洗い残りを防ぐために、泡がなくなるまで入念にすすぎを行ってください。
シャンプーの種類④|ノンシリコンシャンプー
ノンシリコンシャンプーは、名前の通りシリコンが無配合のシャンプーのことです。
シリコン成分には主に「ジメチコン、シクロメチコン、シロキ、ジメチコノール、シリカ、メチコン」などがあります。
シリコンは市販のシャンプーにも多く配合されている成分で、キューティクルを密着させて髪の質感を整える役割を持っています。
一方で、髪の表面に付着することで髪本来の手触りが変化してしまうとの声もあります。
髪をしなやかに整えるためには有用な成分なため、シリコンの有無は髪質や悩みに応じて自分に合う方を選びましょう。
シャンプーを選ぶ際の2つのポイント
上記で示した通り、シャンプーには沢山の種類があり、どれを選ぶか迷ってしまいますよね。
ご自身にあったシャンプーを選ぶには、まず、2つのポイントをチェックすると良いでしょう。
こちらの章ではシャンプーを選ぶ際のポイントについて詳しくご紹介していきます。
- 髪や頭皮に優しいかどうか
- 自分の髪質に合っているか
髪や頭皮に優しいかどうか
そもそも髪の毛だけでなく、頭皮の汚れを落とす役割も持っているシャンプー。
どちらもデリケートな部分なので、シャンプー選びではいかにダメージを与えずに洗い上げられるシャンプーかどうかを確認することが重要です。
シャンプーのボトルの裏を見ると、優しさと洗い上がりを決めるポイントが書かれています。
ボトル裏に様々な成分が表記されている中で、注目すべきは界面活性剤です。
汚れを落とすのに重要な役割を果たす成分です。
界面活性剤は、大きくアミノ酸系、高級アルコール系、石けん系、の3つに分類されます。
- アミノ酸系…マイルドな洗い上がりで潤いも補充。洗浄力が弱くベタつくことも
- 石油系…泡立ちが良く、洗浄力が強い。油分を取りすぎて乾燥することも
- 石けん系…洗浄力が非常に強い。アルカリ性で敏感肌の人は荒れてしまうことも
この中で特におすすめなのが「アミノ酸系」のシャンプー。
アミノ酸系シャンプーは、人体に影響の少ないアミノ酸からできているため、洗浄力は保ちつつも優しい洗い上がりになるが特徴です。
自分の髪質に合っているか
猫っ毛さん、剛毛さん、くせ毛さん……肌悩みなどと同じように、髪のお悩みも人それぞれ。
2つ目のポイントでは、自分の髪質に合っているかに注目していきましょう。
こちらでは、シャンプーボトルの裏に表記されている「シリコンの有無」を必ず確認しましょう。
剛毛さんやくせ毛の方は、髪をまとまりやすくするシリコン入りのシャンプーを選ぶと良いでしょう。
一方、髪にコシが欲しい猫っ毛の方は、ふんわり仕上げるノンシリコンシャンプーを選ぶのがおすすめです。
シリコンの有無は、乾かしたあとの髪の毛の状態に関わるため、なりたい髪質に合わせて選ぶと良いでしょう。
- シリコンシャンプー:サラサラとした見た目で、軽やかな仕上がり
- ノンシリコンシャンプー:しっとりとした見た目でスムーズな指通りの仕上がり
【タイプ別】おすすめのシャンプー13選
タイプ | おすすめ |
---|---|
乾燥肌 | 【優しい洗浄成分】+【保湿成分】 |
脂性肌 | 適度な洗浄力を持つ洗浄成分(ラウレス-4カルボン酸Na、ラウロイルメチルアラニンNa、ココイルメチルタウリンNa) |
敏感肌 | 【低刺激な洗浄成分】 |
くせ毛 | 【植物オイル】配合シャンプー |
猫っ毛 | 【低刺激な洗浄成分】+【ノンシリコン】 |
剛毛 | 【アミノ酸洗浄成分】+【植物オイル】 |
フケ | 【低刺激な洗浄成分】+【抗炎症成分】 |
頭皮の臭い | 【薬用有効成分】配合シャンプー |
頭皮ニキビ | 【薬用有効成分】配合シャンプー |
抜け毛 | 【低刺激な洗浄成分】+【抗酸化作用や血行促進作用のある成分】 |
白髪 | 【血行促進に関係する成分】配合シャンプー |
エイジング毛 | 【アミノ酸系シャンプー】+【髪にハリコシを与える成分】+【キューティクルケアする成分】 |
ダメージ毛 | 【毛髪補修成分】配合シャンプー |
おすすめのシャンプー(1)乾燥肌
乾燥肌の方は、シャンプーによって頭皮の皮脂を取りすぎない優しい洗浄成分をメインに配合したものがおすすめです。
強い洗浄力をもつ洗浄成分を配合したシャンプーは、頭皮を乾燥させる原因になります。
そして、地肌や髪に潤いを与える保湿成分を配合しているのかを確認することも重要です。
おすすめのシャンプーは「ラサーナ プレミオール シャンプー」
「ラサーナ プレミオール シャンプー」は、アミノ酸系洗浄成分とフランス・ブルターニュ産海泥の力でダメージの蓄積した髪をいたわりながら洗い、頭皮に詰まった皮脂汚れを吸着し取り除きます。
浸透補修なめらか成分(イソステアロイル加水分解コラーゲン・スクワラン)を配合。髪にツヤと潤いを与え、乾燥によるパサつき、うねりをコントロールしやすい髪へと導いてくれます。
オーガニック認定を受けた植物オイル(セロリ種子エキス、マルラオイル、ブドウ種子エキス、シュガースクワラン)が頭皮の油分バランスを整え、フケやかゆみといったトラブルを予防にもなります。
毛髪内部に浸透し、キューティクルをなめらかに仕上げます。
静電気・髪のパサつきが気になる方や髪のうねりや広がりが気になる方におすすめです。
おすすめのシャンプー(2)脂性肌
脂性肌の方は、適度な洗浄力をもつ洗浄成分を配合しているシャンプーを選ぶといいでしょう。
皮脂を取り除くことだけを考えると、洗浄力が強いシャンプーを使うという選択肢もあります。
しかし、髪の乾燥・パサつき、ヘアカラーの色落ちなどの原因になることも。
適度な洗浄力を持ちつつ、髪への負担が少ない洗浄成分の例として下記があります。
- ラウレス-4カルボン酸Na
- ラウロイルメチルアラニンNa
- ココイルメチルタウリンNa
これらをメインに配合しているシャンプーがおすすめです。
おすすめのシャンプーは「ビーリス オーガニック スパークリング シャンプー」
「ビーリス オーガニック スパークリング シャンプー」は、「高濃度炭酸泡」×「オーガニック成分」で洗うツヤ髪ケアがコンセプトの高濃度5,000ppmの炭酸泡を使用した炭酸シャンプーです。
頭皮の血行促進に効果が期待できる炭酸シャンプー。
頭皮ケアに効果的なグリチルリチン酸2Kやカミツレ花エキスをはじめとした、抗酸化作用のある植物エキスなどが配合されています。
保湿力の高いグルタミン酸系の洗浄成分をベースに、ベタイン系とタウリン系を組み合わせたバランス優れたアミノ酸系洗浄成分。髪に潤いを残しながら、低刺激に洗いあげます。
保湿成分「ローズヒップ」「ツバキ」「バオバブ」を配合。乾燥した髪にうるおいを与え、なめらかでしっとりとしたツヤ髪に導きます。
おすすめのシャンプー(3)敏感肌
敏感肌の方は、低刺激な洗浄成分を選ぶことが大切です。
敏感肌の方が刺激の強い洗浄成分を使うと、頭皮の乾燥やかゆみ、赤みを引き起こす原因になることもあります。
刺激となるような成分が配合されていないか成分表をチェックすることも大切です。
おすすめのシャンプーは「薬用アミノ酸シャンプー 爽快柑」
「薬用アミノ酸シャンプー 爽快柑」は、薬用有効成分を配合したアミノ酸系のノンシリコンシャンプーです。
94.7%以上が天然由来成分でできていて、サクラ葉エキス、海藻エキスなどの34種類の保湿成分を配合。
リンスを使用しなくても大丈夫なほどの、なめらかな指通り、潤いのあるまとまる髪に。
ノンシリコンなので根元から立ち上がる自然なハリとコシ、ボリュームアップを実感できますよ。
ふけ・かゆみ・汗臭を防ぐ生薬・甘草由来の有効成分グリチルリチン酸ジカリウムを配合。
爽やかなオレンジの香りで癒されます。
550円(税込)から購入できるので、気になる方は是非、試してみてください。
おすすめのシャンプー(4)くせ毛
くせ毛の方は、髪を柔らかくする作用のある植物オイルを配合しているシャンプーを選ぶといいでしょう。
髪の柔軟作用のある植物オイルは主に以下の3つがあります。
- シア脂
- アルガンオイル
- オリーブオイル
そして、髪のダメージがあると扱いにくくなるので、毛髪補修成分が配合されているかもチェックしましょう。
おすすめのシャンプーは「cocone クレイクリームシャンプー」
「cocone クレイクリームシャンプー」は、海のミネラルをたっぷり含んだ泥を使った、頭皮と髪をやさしく洗い上げる泡立たないクリームシャンプーです。
一番粒子の細かい海のミネラルマイクロクレイを使用。クレイ(泥)と炭が毛穴に詰まった皮脂や汚れを吸着、美容成分が入りやすい髪に。
黒ツヤ髪へ導く美容成分ヘマチンやメタリン、ノリウツギエキスを配合。傷んだ髪のダメージを補修しながら健康な髪を作るサポート。
ココナッツオイル・ホホバオイル、セサミオイルなど無農薬栽培にて生育したナチュラルオイルを配合
髪にツヤ・うるおいを与え、滑らかな髪質に仕上げていきます。
合成界面活性剤不使用でノンシリコンで、みずみずしいベルガモットの香りなのも魅力的なポイントです。
おすすめのシャンプー(5)猫っ毛
猫っ毛の場合、低刺激な洗浄成分を配合していてノンシリコンのシャンプーを選ぶと良いでしょう。
シリコンは、手触りを良くする効果がある優秀な成分ですが、髪に蓄積するとベタつきの原因になることもあります。
髪がペタンとボリュームダウンしてしまうのが、猫っ毛の悩みに挙げられます。
そのため、シャンプーを選ぶ際はノンシリコンを選ぶのがおすすめです。
おすすめのシャンプーは「ザ パブリック オーガニック スーパー ポジティブ シャンプー」
「ザ パブリック オーガニック スーパー ポジティブ シャンプー」は、98%以上天然由来原料・そのうち10%以上がオーガニック成分を配合したシャンプーです。
優しい洗浄力、泡立ちが良く、低刺激なアミノ酸系洗浄成分で構成されています。
毛髪補修成分「ワサビノキ種子エキス」を配合。手触りもよく、指通りの良い仕上がりになります。
100%精油だけで調合した香りが特徴で、フランキンセンス精油とイランイラン精油の華やかなフローラルウッディ調の香りをブレンドされています。
おすすめのシャンプー(6)剛毛
剛毛の方は、アミノ酸洗浄成分+植物オイルの組み合わせのシャンプーを選ぶといいでしょう。
剛毛におすすめの植物オイルは以下の通りになります。
- アルガンオイル
- ツバキオイル
- シア脂
- ひまわり種子油
- オリーブオイル
おすすめのシャンプーは「ナプラ インプライム シルキーモイスチャーシャンプー ベータ」
「ナプラ インプライム シルキーモイスチャーシャンプー ベータ」は、ラウロイルシルクアミノ酸Kをベースにしたマイルドなシルク系洗浄成分を配合。
泡立ちは弱めですが、柔らかくキメ細かな泡ができ、ダメージが蓄積した髪も摩擦なく洗うことができます。
加水分解シルクや加水分解カゼイン(牛乳)、ジラウロイルグルタミン酸リシンNaなど毛髪補修やハリコシを与える成分が配合されています。
そのため、ダメージでパサつく髪もしっとりなめらかな質感に仕上がります。
おすすめのシャンプー(7)フケ
頭皮のフケが悩みの場合、低刺激な洗浄成分をメインに配合していて、頭皮ケア成分であるグリチルリチン酸2Kを配合したような薬用シャンプーがおすすめです。
グリチルリチン酸2Kは、カンゾウ(甘草)の根のエキスから得られる成分で、かゆみや炎症を抑制する作用があります。
古くから使われる抗炎症成分で、多くの化粧品に使われていて安心感がある有効成分です。
おすすめのシャンプーは「ウーマシャンプー プレミアム」
ウーマシャンプーは、馬油配合の薬用シャンプーです。
加齢に負けない頭皮環境を整えることを目指します。
植物由来のアミノ酸系洗浄成分が配合されており、弱酸性のため地肌への刺激が気になる方にもおすすめです。
フケやかゆみなどの炎症を鎮める『グリチルリチン酸2K』も配合されており、頭皮環境が気になる方にもおすすめと言えます。
抗炎症だけでなく、栄養成分も豊富で特に人の皮脂に近く、頭皮に潤いを与える『馬油』の配合や、髪をツヤツヤ・サラサラに仕上げる『カゴメ昆布』『加水分解ケラチン』などが配合された本格ヘアケアシャンプーです。
おすすめのシャンプー(8)頭皮のニオイ
頭皮のニオイは、過剰に分泌された皮脂やフケを餌にして雑菌が繁殖し、ニオイを発生させることが原因です。
低刺激な洗浄成分を配合し、頭皮ケアに関係する薬用有効成分を配合したシャンプーがおすすめです。
おすすめのシャンプーは「アンプルール プレミアムフィト ヘアウォッシュN」
「アンプルール プレミアムフィト ヘアウォッシュN」は、頭皮のコリや毛穴のつまりをリセットする濃密泡シャンプーです。
ラウレス-4カルボン酸Naをメインにした、さっぱりと洗える洗浄力と低刺激性が特徴の洗浄成分のシャンプー。
濃密な泡が詰まった毛穴の汚れにアプローチ。清浄な頭皮に洗い上げます。
汗や皮脂による頭皮の気になるニオイにアプローチするチャ乾留エキスをはじめ、ダイズ芽エキス(抗糖化作用)、ショウガ根茎エキス(血行促進作用)などの頭皮ケアに関する各種植物エキス、保湿成分が贅沢に配合されています。
おすすめのシャンプー(9)頭皮ニキビ
頭皮ニキビの原因は、皮脂や古い角質が毛穴をふさぎ、毛穴の中に皮脂が詰まります。
皮膚の常在菌であるアクネ菌が皮脂や古い角質を栄養にして増殖し、炎症を起こすことでニキビとなるのです。
低刺激な洗浄成分を配合し、抗炎症成分を配合している薬用有効成分を配合したシャンプーがおすすめです。
おすすめのシャンプーは「ザクロ精炭酸シャンプー」
炭と5つの植体水エキスのパワーで、髪と地肌に輝きとうるおいを与える「ザクロ精炭酸シャンプー」。
頭皮の乾燥と荒れを防ぎ、毛穴の皮脂を除き、頭の臭いを防ぎます。
さらに、頭皮環境を整え、ハリのある健髪へ導きます。
酸性石鹸系とアミノ酸系の洗浄成分が配合されているため、さっぱりとした洗い心地が魅力です。
頭皮が脂っぽい方やフケ・カユミが気になる方におすすめのシャンプーです。
おすすめのシャンプー(10)抜け毛
抜け毛が気になる方は、地肌への刺激が低い洗浄成分をメインに配合し、抗酸化作用や血行促進作用のある成分を配合していシャンプーがおすすめです。
抗酸化や血行促進に関係した成分は以下の通りです。
- オタネニンジン根エキス
- アカヤジオウ根エキス
- センプリエキス
- ビワ葉エキス
抜け毛が気になる方は、血行促進及び細胞活性化に関係する成分をチェックすると良いでしょう。
おすすめのシャンプーは「オルビス リリースバイタッチ シャンプー」
オルビス「リリースバイタッチ シャンプー」は、ここちよいテクスチャーで自分をいたわりながら髪と頭皮をすこやかに整え、素髪の美しさを引き出すヘアケアシリーズです。
「アミノ酸系洗浄剤」と「酸性石けん」と呼ばれる洗浄剤(ラウレス-4カルボン酸Na)を配合し、泡立ちがとても良く洗っている最中も摩擦がなくストレスがありません。
また、さっぱりとした仕上がりでベタつきがなく、根元からサラサラふんわりを実感することができます。
キューティクルケア成分である「加水分解コンキオリン」、毛髪補修・保湿成分の「加水分解シルク」が配合されています。
適度な洗浄力で低刺激、泡立ち・洗い心地が良い上、もちろんコスパも申し分ないです。
地肌をスッキリと洗いたい方やベタつきでボリュームダウンしやすい髪におすすめです。
おすすめのシャンプー(11)白髪
白髪が悩みの場合、白髪に効果があるとされる「血行促進に関係する成分」を配合したシャンプーがおすすめです。
血行促進に関係した成分は以下の通りです。
- ヘマチン
- アシタバ葉/茎エキス
- オタネニンジン根エキス
- アカヤジオウ根エキス
- センブリエキス
おすすめのシャンプーは「ナプラ ケアテクトHB カラーシャンプーS」
「ナプラ ケアテクトHB カラーシャンプーS」は、サロン用のノンシリコーンヘアケアシリーズです。
低刺激な洗浄成分でヘアカラー後のデリケートな髪を優しく洗います。
ヘアカラー毛に適したヘマチンを配合し、加水分解ヒアルロン酸や6種類のハーブエキス配合により、カラー後の髪と頭皮をやさしくケアし、美しいカラーヘアを持続させます。
髪と頭皮に嬉しい栄養が詰まったヘマチンシャンプーです。白髪染めなどを繰り返していて、エイジングケアもしたい方におすすめです。
おすすめのシャンプー(12)エイジング毛
年齢を重ねるにつれて髪の乾燥・パサつき、うねりなどの髪質変化を感じている方には、アミノ酸系シャンプーで髪にハリコシを与える成分やキューティクルケアする成分配合しているシャンプーがおすすめです。
ハリコシ成分・キューティクルケア成分は主に以下のものが挙げられます。
- 加水分解ケラチン(羊毛)
- 加水分解卵白
- ゼイン
- γ-ドコサラクトン
- スサビノリエキス
おすすめのシャンプーは「THREE スキャルプ&ヘア リインフォーシング シャンプー R」
「THREE スキャルプ&ヘア リインフォーシング シャンプー R」は、ハリ、コシ、ボリューム感のために頭皮環境を整えるシャンプーです。
グルタミン酸系洗浄成分を主成分とした、低刺激で優しい洗浄力で頭皮の汚れもしっかり取り除きます。
弾力ある泡が簡単にできるのも特徴で、精油の香りが心地よく、体験価値が高いシャンプーと言えます。
洗い流す時にはしっとりとした、滑らかな手触りで髪のきしみもありません。
ドライすると自然なボリューム感がある仕上がりに。毛先のパサつくことなく、手触りも良いのが特徴です。
しかし、価格はズバ抜けて高価格のため、品質重視で選ぶ方におすすめなシャンプーです。
おすすめのシャンプー(13)ダメージ毛
ダメージ毛の場合、毛髪補修成分を配合しているシャンプーがおすすめです。
毛髪補毛髪の外部に作用し、ツヤを与えたり、ハリコシを与える成分は主に以下のものが挙げられます。
- 加水分解ケラチン(羊毛)
- 加水分解卵白
- 加水分解コンキオリン
- ポリクオタニウム-22
- ゼイン
おすすめのシャンプーは「ロオナ ジャンティシャンプー」
キメ細かい泡立ちで優しく洗い上げるのが、このシャンプーの大きな特徴と言えます。
洗浄剤以外には、ヘマチンと9種類のハーブエキスが配合されており、余分な成分が無くシンプルな成分内容になっているのも特徴の一つです。
おすすめのシャンプー まとめ
シャンプーの種類や選び方のポイント、市販の人気シャンプーについて解説しました。
自分に合うシャンプーを見つけるために大切なのは、自分の髪質や悩みをよく知ることです。
何を1番に重視するか明らかにした上で選べば、より心地よく使えるとっておきのシャンプーに出会えます。
今回の記事を参考に、毎日のヘアケアを楽しめる自分にぴったりのシャンプーを見つけてみてくださいね。
- シャンプーの種類には 「アミノ酸系」「高級アルコール系」「石けん系」「ノンシリコン」の4つ
- アミノ酸系シャンプーは、頭皮が乾燥しやすい方やマイルドな洗い心地が好きな方におすすめ。
- 高級アルコール系シャンプーは、泡立ちのよさを重視したい方におすすめ。
- 石けん系シャンプーは、手荒れや肌荒れが心配な方におすすめ。
- シリコンの有無は髪質や悩みに応じて自分に合う方を選ぶのがポイント
- シャンプーを選ぶ際は、髪や頭皮に優しい成分かどうか確認する。
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